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村長あいさつ
村長コラム(広報あち掲載)
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村長 議会あいさつ -就任のあいさつ-

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年2月17日更新

 おはようございます。14日、15日と降り続いた雪もようやくおさまりましたが、記録的な積雪で阿智村各地に被害がございました。清内路、智里西地区での雪崩による通行止め、浪合地区での長時間にわたる停電、ビニールハウス、倉庫などの倒壊、除雪作業もなかなか困難で、村民の皆様には大変ご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。しかし皆様の協力的な作業による除雪、多くの関係機関や職員の対応により人的被害がなかったことは不幸中の幸いでございます。就任早々自然の恐ろしさを感じたこの数日でありました。
さて、本日は議会開会前の大変貴重な時間を、私の就任の挨拶の時間を作って頂きましたことについて、厚く御礼申し上げます。
 今回の阿智村長選挙の改選にあたりまして、1月21日の告示日に無投票で当選させて頂き、村政を聞く会を有志団体により1月28日に開催、2月12日より初登庁させて頂いています。皆さんのご支援を頂きまして、今まで行政経験のない私が、この伝統と歴史ある阿智村の長として、又16年続いた岡庭村政の後を受け継ぐということで責任の重みをひしひしと感じているところでございます。
今回の当選に至るまで、私は人生の中で経験をしなかったような非常に貴重な体験をさせて頂きました。ここで得ました住民のみなさんからのご教授、そして村に対する思いや期待を謙虚に受け止めて、これからの行政執行にあたらさせて頂きたいと思っています。

 それでは今回の公約の中で私の村づくりに対する想いを4つ述べさせて頂きます。
まず一つ目が「村民が主役の活動的な村に」を掲げさせて頂き、これは岡庭前村長が掲げてこられた大きな成果、村民が自ら地域づくりを行う村として、それをサポートするのが行政であり、現在の村づくり委員会がもっと輪が広がり、村民の声を聞きながら工夫してよいものにしていきたいと思います。ただ同じやり方、方法では成長がなく事業評価をし、フットワークよく考えるだけでなく実行する力を培って参りたいと思います。

 二つ目が「産業振興、観光立村阿智村に」であります。ご存知のようにリニア・三遠南信を見据えた10年後の産業戦略を住民の安心を第一に真剣に考え、昼神を中心に滞在型、体験型の観光拠点が各地域に点在し、基盤産業である農業を中心にそれらがうまく観光と結び付いて、経済が循環するしくみをしっかり確立したいと思っています。星でブレイクした記憶も新しく、東山道、はなももなどの草木の地域資源をいかし、伝統文化の宝庫として阿智村をさらに発展させていきたいと考えています。

 そして三つ目が「子供たちに夢のある村に」であります。日本全国少子高齢化が進んでいます。31%の高齢化率のわが村も、これからどうやって子供達に将来ふるさと阿智村に暮らし、ふるさとに帰る村づくりをするかが大きなテーマです。阿智村に安心して子育てができる環境や、まず阿智村の素晴らしさを知る取り組みを積極的に行い、観光にテーマをあてた教育の推進や、若者定住対策、働く場所の確保をしっかり力を入れて参りたいと思います。

 そして最後が「安心安全の村に」です。今回の大雪での経験や忘れもしない秋の大雨災害は、いかに私達が安心して暮らせる事が大切かを教えてくれました。災害に強い村として、村民が助け合い、危機管理の意識高揚に取り組み、若い世代から高齢者の世代がうまく連携し、元気な皆さんからしっかり知恵を頂く方法も考えていきたいと思います。里山の風景も数年かけて整備しながら美しい安心な村にしていければと考えています。

 時代は常に動いています。国の財政問題、少子高齢化、地方との格差などこれから取り組むべき問題も多くあります。そんな時、我が阿智村が行政に大きい小さいもない、輝く村として一人ひとりが元気と知恵を出して素晴らしい阿智村をめざしたいと思っています。
 行政経験のない若い村長ではありますが、是非村民の皆様には私を育てていただいて、今後ともご指導ご鞭撻を賜りたいと存じます。最後に議員各位の皆さんのご健勝を祈念いたしまして私の就任のあいさつとさせて頂きます。ありがとうございました。