東山道・園原ビジターセンター「はゝき木館」への今年度入館者数が1月27日,1万人を突破しました.ちょうど1万人目の入館者となったのは飯田市の安川昇さん.
入館者1万人目の安川昇さん(写真左) 写真右は下原恒男「はゝき木館」館長
安川さんには記念品として村内の観光施設でご利用いただけるリフト券や温泉入浴券などのセットが贈られました.
安川さんは阿智村で育ったそうで「今日は赤石山脈の夕景写真を撮影しに園原を訪れました.こんなことめったにない.ふるさとのイベントに恵まれました.」と話してくださいました.
1月10日,朝のまだ暗いうちにほんやり様に火がつけられます.
写真は昨日ご紹介した中関地区のほんやり様です.
雪が舞う中,勢い良く炎があがります.
火の勢いが落ち着いたら,ほんやり様の熱でお餅を焼いて,みんなでいただきます.

このほんやり様・・・全国的にはどんど焼きと呼ばれることが多く,地方によって呼び方もさまざまだそうです.
ネットで調べた限り,「ほんやり様」と呼ぶのはどうやらこの飯田下伊那地方だけのようで,語源が気になるところです.
漢字にしたら「本槍」でしょうか?語感がやわらかく,擬態語のような印象も受けます.
もし「ほんやり様」の語源について情報があったら,どうぞ教えてください!
阿智村では小正月の行事として,ほんやり様が行われます.
全国的にはどんど焼きなどと呼ばれる行事です.
阿智村では地区ごとに地元の方によって行われています.
小正月は通常1月14日~16日をさすそうですが,阿智村では1月7日に行う地区から15日に行う地区まで様々です.もともとは1月7日,14日,15日のいずれかに行っていた地域が多いようです.現在は土日に行うところも少なくありません.
写真は1月9日に行われた,中関地区のほんやり様づくりの様子です.

竹や木をタワー状に組み上げます.最後に注連縄(しめなわ)やだるまなどで飾りつけます.
大きいほんやり様の周りには子供達が小さなほんやり様をつくっていました.
明朝,10日に燃やします.
燃やす時間も地域によって異なっていて,朝燃やすところと,夕方燃やすところがあります.阿智村の中だけでも,やり方が少しずつ違っていて,おもしろいものです.