狐塚古墳発掘

2009年3月16日

0903kitsuneduka1.jpg 3月9日より、東海大学の皆さんが狐塚古墳の発掘を行っています。3月15日、発掘の様子が一般公開されたので、見に行きました!

 狐塚古墳は遺体を安置する石室に横から入れる、横穴式石室というタイプのお墓です。直径約18m、高さ約2mの丘のような形をしており、7世紀前半のものと考えられています。
今回の発掘によって通路の入り口を塞ぐために積み上げた石が確認されました。

 このような横穴のあるお墓は朝鮮半島から伝わったと考えられています。
5世紀のものと思われる、横穴式石室が九州北部で発見されています。それ以前に主だった竪穴式のお墓と違い、入り口を塞いである石(今回見つかったやつです!)を動かすことで、追葬が可能となりました。

その後、徐々に横穴式石室は東に広がり、約一世紀をかけて、日本全国へ広がっていき、7世紀中頃まで作られていたと考えられています。狐塚古墳では古墳から見つかった器のタイプにより、7世紀前半のものと見積もられています。

発掘を行っている学生さんに感想を聞くと、「やっぱり発掘は楽しい!」という答えが返ってきました。
いにしえのロマンですね・・・。



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